ママチャリリアホイール、カセットフリーハブ化

before すでにスポークが4本折れて、ダストシールなしのままだったのでベアリングはゴリゴリ

after 

約半年前、愛車の中華激安ママチャリのリアブレーキをサーボブレーキからキャリパーブレーキにグレードアップした際に後回しにしていたハブ交換だが、走行中の異音からスポークが4本折れていることに気が付き、ようやく着手した。

パーツの選択中に、すでにボスフリーのママチャリ用(クイックハブではないやつ)はカッコいいやつが入手できず、カセットフリーハブ一択となったが、今度はギアが6速どころか7速もなく仕方なく8速となり、さらにスポークの長さにしばらく悩むことになり、スポーツ車では計算サイトでチャチャッとイケるみたいだが、前述の組み合わせでは答えが出ず、仕方なくテキトーに選んだ295mmで現物合わせの一発勝負となった。

とはいえチャリのホイールなんて組んだことがなく、モトクロッサーのようにはいかないだろうと思い下記サイトを参考にしたものの、購入したスポークがやや短かったため、あーだこーだしながら4時間かけて多少の力技を使って組み上げ、振れ取りまでしてみた。
当然のように、振れ取り用のスタンドなど使わずに車体につけてセンタースタンドをかけてブレーキシューとの隙間を目測で確認しつつスポークニップルを少しずつ締めていくと、まあ良いだろうという所まできたので、試乗後に増し締めする際に再チェックをすることにして、スプロケット装着。
しかし同時購入したスプロケットのロックリングを締める工具にクイックハブ用のガイドピンがついているため使用できず、とりあえず力の限り手で締め込み、タイヤを組んで、車体に装着、6速のままのディレーラーとシフターでシフトチェンジの確認をすると、予想通りトップとローの1枚には入らないものの、チェンジはスムーズに行えた。

追記:
前回、手締めのみだったロックリングはロングソケットになったものを購入し、トルクレンチを使ってキチンと締め、8Sシフターを購入しディレーラーは6Sのままインデックス調整のみで8S化完了。

参考サイト:
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/1275/bike-build/wheel/wheel.html

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