JAN企業コード取得しました

財団法人流通システム開発センター
http://www.dsri.jp/jan/

DVD企画制作販売に再々チャレンジするにあたり、販路のひとつに選んだのがアマゾン。

アマゾンを通じて商品を売るためには、
(1)アマゾンと直接取引
(2)e託販売サービス
(3)マーケットプレイス

の3つがありますが、(1)は無名メーカー、しかも個人事業者にとっては無理な話。
一番簡単な(3)は、アマゾンにカタログ登録されていない商品、つまりアマゾン内で検索して見つからない商品を出品することができないのです。しかも、現時点では新規に出品者が商品を登録することはできず(対応に向けて検討中、とのことですが)、残された唯一の方法が(2)です。

その商品を登録するためにはJAN企業コードが必要で、それを取得するためには「メーカー」として冒頭に記した団体で登録される必要があります。
JANコード、いわゆるバーコードは世界中で流通している商品を管理するために制定された規格のEANコードとの互換性を持つ日本国内版です。そしてこれは商品管理システムであるPOSシステムを通じて管理するために必要不可欠なものです。

ということで仕事始めの1月4日、今月末に発売を控えているので、そろそろ申請してみようと小野市商工会議所に出向き「JAN企業コード利用の手引き」を購入ました。実はこれが唯一の申し込み方法なのです。
巻末の申込書に必要事項を記入し、新規事業は“F”ランクだったので初回登録料は10500円。これを付属の郵便振替書で入金したコピーを持って、同所に提出しました。これだけであとは2~3週間後に貸与されるのを待つだけです。
しかしながら、申請資格審査とか住民票とかナシで申請できてしまうことには驚きました。もちろん事業の代表者印は必要でしたが実印である必要もなかったのです。
せっかく実印と銀行印、そして協賛契約書用に法人でもないのにクロダキカクの角印まで新調したので実印だけ押しましたが。

そんなこんなで、しばらく制作に没頭していたのですが、ナント8日の午後に一枚のFAXで登録通知書が送られてきました。

2~3週間かかると聞いていたのですが、まあ、このIT時代にチンタラやられたら元水着モデルの議員さんに事業仕分けで職員半減されても文句言えないわけですから、政権交代による改革の良い影響を受けたのかもしれません。

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