Google様から良い子にしていたご褒美をいただきました

http://youtubejpblog.blogspot.com/2010/12/15.html

日頃のリーガルマインドのおかげで15分以上の動画のアップロードが可能になりました。

早速、放置、じゃなくて固定カメラの映像を1レース分、テストでアップしました。
20分は楽勝だったので、さらに倍! にしてみたらレンダリングにほぼ実時間、エンコードとアップロードにそれぞれ90分と、HD720pだとそれなりに時間がかかってしまいましたが、マジでできました。



この強力なインフラの来シーズンでの使い方ですが、さすがに速報でフルスケールは意味がない、というよりデュアルCPUのワークステーションを使わない限り、絶望的な作業時間にハートが折れること間違いなしです。
現実的には、後日スタートからフィニッシュまでの残り(経過)時間や順位を編集時に後付けできるので、設置場所を選べば資料性の高い映像を提供できると思います。

また、この点を「JM11」に活かすことはすでに織り込み済みです。
定点カメラをカチンコ代わりに使って各カメラの同期をとり、時間軸に忠実なコンテンツ、つまり正確な時間や周回数の表示により、臨場感という要素を深めることが次回のテーマのひとつです。
発売間近の「JM10」でも可能でしたが、全戦で二カメ体制を敷いておらず来年に持ち越すことにしました。
もっとも、2カメと言わずに5台体制くらいでGPやAMA並のライブ中継風に仕上げることも予算がどこからか降ってくれば可能です。

いや、むしろこれを前提に営業をかけるべきかもしれません。

一戦あたり三〇万~五〇万の予算でIA1/2を完全収録無料公開することでビジネスにつなげることができるメソッドを創造する、あるいは、あと5社、協賛企業を獲得することで可能になるでしょう。
そのうえで”世界で売れるコンテンツ”として「JM11」を制作販売し、メディアとしての使命を果たす。

あと四ヶ月でこれをやり遂げればxpressjapanの3シーズン目は飛躍の年になります。

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