三脚をステディカムにしてみるテスト


前回のエントリーで取り上げた三脚をそのままステディカムにしてしまった人に刺激されて、いろいろ考えた結果、こんなのができた。

新たに購入したのは水道や空調のパイプを天井から吊す金具「吊りバンド-20A」98円のみ。

天井から吊すためボルトはインチネジなので、カメラ機材の通称大ネジと同じサイズであり、子ネジアダプターをつけるだけで以前購入したグリップハンドル「BARSKA ACCU GRIP」をそのまま取り付けることができる。

吊りバンドの「20A」というのは吊すパイプのサイズ。
さすがに三脚にぴったり合うわけがないので、がらくた箱に入っていたゴムベルトを適当に切ってスペーサーにしている。



さっそくテスト撮影してみたところ、左右の振れが多少目立つので改善の余地有りだが、縦のピッチングは押さえられ、ブレも急激なものではなくなめらかなブレなので結構イケそうな感じ。
気になる左右の振れについてはも三脚の足を広げると安定するようなので、技術的な習熟で改善されそうだ。

今後の開発がたのしみ。


コメント

  1. はじめまして。興味深いカスタマイズですね!
    私も三脚をステディカムのようにできないものかと思っていました。

    今後の改良を楽しみにしています!

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  2. どうも、はじめまして。
    実は今日改良版を試したんですが、製品として売られているシステムにはほど遠い現実に打ちのめされました。
    スライダーの試作の時も速攻で放り出してGTを購入した前科があるので、今回もその流れにありますね。とりあえず、ショルダーリグとしての活用を発見したことで満足しておこうと思います。

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