玉丘史跡公園のセイタカシギとコハクチョウ

小野市内の鴨池にコハクチョウが来なくなってしばらく。
今年は(というか自分が確認できたのが今年)カンムリカイツブリが3羽来ているので、
観察対象として興味深い。
その撮影中に出会った人から、加西にはコハクチョウいてるよ
という話を聞いて、まだ気温が高くて雪山での撮影には早いので、
ちょっと行ってみるかと玉丘史跡公園。

コハクチョウ、12羽ほどいてます。

コハクチョウやカモ類に混じって見慣れぬ鳥が二羽、これがセイタカシギ
世界的なレッドデータブック上ではLCとして絶滅の恐れはないとされていますが、
兵庫県版レッドリストではBランクに位置づけられ、生息環境の圧迫により飛来が少なくなっているようです。
http://www.pref.hyogo.lg.jp/JPN/apr/hyogoshizen/reddata2013/3-5.html

一応コハクチョウも撮ってみました。
左下のオオバンと比べるとやはりデカいです。

しかしながらこのアオサギから漂う雰囲気、
さりとてはのもの、といった風情でした。

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