音楽を見える化
ACID Music Studioは、タイムラインの概念をVegasで完全に理解しているので自分にとっては「絵がないだけのVegas」だ。 つまりマニュアルなしでも操作に不安はない。 しかし、音楽とはどのように構成されているか? という根本的な知識が欠けている。 知識はなくとも、思春期よりフォークからメタル、演歌までいろいろ聴いてきているので、それを体系的かつ視覚的に理解すればいいのではないか? 音楽を「見える化」するものは楽譜だが、楽譜だけ読んでアタマの中で音を鳴らすのは、本職のミュージシャンにまかせたい。 なんちゃってミュージッククリエーターはACID MSのタイムラインで「見える化」することで目的を果たす。 ということで、ベース、ドラム、ギターのトリオ構成、つまりタイムライン三本のみにループ素材を貼り付けてみた。プレビューしてみるとBGMとしてはコレで十分だ。むしろシネスコアのように曲として主張しない分、映像内で使いやすい。 制作を始めた当時はムービーにとってBGMの存在をどう位置づけるか、という基準を持っていなかったが、今はかなり明確なニーズがある。 考えてみれば、必要なものは全てそろっていたのに、それを使う力がなかったばかりに眠らせていただけだった。 実はACID MSを使わなくてもVegasの無制限に追加できるオーディオトラックのおかげでトリオ構成くらいなら問題なく作業できるのだが、シンプルに作業する上で「絵と音」を同じタイムライン上でガチャガチャやるのは性に合わない。当面の間、曲作りといってもBGMの範疇を超えることはないので、映像の後で長さを合わせるくらいにとどまるだろう。