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EOS 60Dでタイムラップス撮影

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Magic Lantern pre0.2.2 http://magiclantern.wikia.com/wiki/Magic_Lantern_Firmware_Wiki サードパーティのファームウエア「マジック・ランタン」は、Cano EOSシリーズ純正のファームウエアを上書きするものではなく、記録用のSDカードやCFカードにデータを保存した状態で使用する機能拡張アプリというようなものだ。 12月22日にFacebookでたまたま見た記事で存在を知り、たまたま60D用のクリスマスバージョンとしてFPSコントロールができる機能が付いてリリースされたのを機会に導入してみた。 もちろんCanon純正以外のファームウエアでは全て自己責任での導入となりシステムダウン、復旧不能になっても保証などはない。それでも機能の拡張は魅力的だ。 導入のきっかけになったのはFPSコントロール、そして音声レベルゲージがマイクオンになっている場合は録画中でも常に表示されることだ。 動画撮影時に音声レベルの”見える化”が必要なのはいうまでもないが、FPSコントロールがなぜ必要か? スーパースローモーション撮影が高速度撮影と呼ばれるのに対し、”早回し”である、タイムラップス - time lapseは低速度撮影ということになる。 もちろん、編集時に倍速にできるが、5秒のシーンをのための素材データは、12倍速なら1分必要になる。しかもいい感じで撮れてる部分を選ぶためにはさらに3倍くらいの素材が必要になるので、収録時のデータサイズはその分大きくなり、編集で倍速にするレンダリング時の時間が余分にかかる。 そこで素材を最初から低速度撮影で撮っておけば、データサイズは小さく、余計なレンダリング時間もかからないので手間と時間が省ける。 もちろん、ほかにも拡張できる機能はあるのだが、それはこれから研究をすすめていく。 とりあえず、いつものテストコースの紅山で撮影したものをアップロードしてみた。 カメラの設定 -  1280*720 60fps FPSコントロール設定 - 5fps(つまり一秒間に5コマ) 編集時の速度コントロールは当然無し。 編集ソフトはSony Vegas Pro 11 さて、マジックランタンの導入方法は実に簡単だ。 冒頭のリンク...

Contour on Glidetrack

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シーズン中、やろうやろうと思ってしなかったことのひとつが「Contourだけで撮ってみる」というものだ。 レース中のオンボードならば、スタートからチェッカーまでというストーリーがあらかじめ決まっており、ライダーの気持ちになって見れるのだが、そこにクリエーターが関わる余地はない。 せっかくの高画質広角画面なのだから、もっと別の使い方ができるハズと思い、今シーズンはインタビューなどにも使ってみた。 レンズが小さいため対象にプレッシャーをかけることが少なく、 ウインドカット対策 をしておけば意外と録音状態もよいので、これは今後も継続してみたい。 しかし、”全編Contourのみ”というのは天候の条件に大きく左右されるためトライしていなかった。 そこで、好天に恵まれた先日の日曜日、いつものテストエリアである紅山(くれないやま)に行ってみた。 装備は、 - Contour HD 1080p + ユニバーサルマウントアダプター -  Glidetrack SD 750mm + マンフロットジョイスティック雲台324RC2 スライダーを使うときはいつも三脚と併用していたのだが今回は単独。 Contour HDは後継機の完全防水モデル「ROAM」が発売されて米本国ではすでにカタログ落ちしており、日本国内でも在庫のみの販売になっているが、モニターユーザーとしてレンタルされている以上は全ての性能テストをしてみたい。 135度の画角はROAM や + 、そしてGoProの170度に対してはやや狭く感じるかもしれないが、周辺部の若干ゆがみが生じる程度の自然さは違和感がなく、個人的には気に入っている。 今回は上の写真のようにほとんどがアルミとマグネシウム合金という計量装備だったが、移動中は右肩に載せてみたところ、ショルダーリグのような感じで撮れることに気がついた。 しかし、歩きながら撮った映像はイマイチで、やはりそういう場合はステディカムシステムの使用が好ましいようだ。※イマイチだったので今回は未使用 今回のメインテーマであるスライダーとのマッチングは完璧で、カメラ自体が軽量であるため実にスムースに動かせる。地面に置いた場合はスライド中に草や落ち葉が引っかかるが、2-3回リハーサルしておけば問題ない。 ただし、フレーミングに関...

DSLRリグは要らない

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今年初めにメイン機材をDSLRに転換して1シーズンを取り終えたが、その間保持方法には試行錯誤を繰り返した結果、 BARSKA のガングリップにたどり着いた。 正式な商品名は「 AF10926 - ACCU-Grip Handheld Tripod System by Barska 」。 夏頃にはこのスタイルにたどり着いていたのだが、スライダーへの換装を容易にするためマンフロットのクイックシューを使用することにこだわっていたあまりに、本来のホールド性の向上という最重要課題が薄れていた。 はからずもマンフロットのクイックシューベースを組み合わせたモノは、撮影中に落としてしまい紛失。それ以来、通常の写真撮影と同じスタイルの手持ち撮影を行っていたが、これはこれで慣れてしまえば不具合はなく、シーズンを取り終えてしまったのだが、シーズンハイライトの編集で改めて素材を見ると手ブレが多く、安定した構図を維持するためには、やはりリグが必要であることを痛感した。 しかし、MXコースやEDフィールドでの移動を伴う撮影では、最小限の装備で機動性を確保したい。パイプフレームを主体としたリグに搭載したのでは、その点が大きく損なわれてしまう。 もっとも、昨年まではショルダーカムを使っていたのだから、大した違いではないともいえるが、コストを考えると、「身体を鍛えた方がよい」という、体育会系の結論にたどり着いたのだ。 現在ジョギングで10km/1hをこなせているので、身体の準備はできており、より良いシステムの導入を模索していたところ、Amazonでこれを見つけたのだ。 Amazonでの商品名は SP083:グリップハンドル雲台「BARSKA ACCU GRIP 」となっており、購入時の価格は2625円。 米本社直販ならば$14.99なので円高の今なら1200円以下。しかし単品購入では送料が$113かかるので、他の商品と合わせて購入するか販売目的で大量購入するのでなければ超割高になってしまう。 肝心のホールド感は良好、というより気持ちいいw 表面はプラスチック地ではなく樹脂コーティングが施されているので、滑り止めだけでなく素手になじむ感じだ。 脱着も内蔵されたネジだけを回すことができるので自由に微調整できる。...

ウインドウズのおまけソフト、WINDOWS LIVEに同梱されている「Windows Live ムービーメーカー」(VISTA/7)がカナーリ使える件

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Contour HDを提供していただいている株式会社美貴本さまとの打ち合わせの中で、「ユーザーの方から編集についての質問が多い」という話を伺いました。 MacユーザーならOS同梱のiMovieで編集できますよ、と案内していらっしゃるとのことですが、統計上、世の中の大半の人はWindowsユーザーです。 ワタクシ自身もWindowsユーザーですのでマイクロソフト謹製(おまけともいう)のWindows Live Movie Makerを使って、Contour HDで撮影した素材を編集してみました。 実はXP時代からムービーメーカーを使ったことはなく、4年前より通常の制作では”ツヤ付けて(※博多弁で”カッコつけて”の意)”クリエーター御用達のSony Vegas PRO10eを使用してます。 最新OS「7」に移行しても、Windows Live自体をインストールしておらず、今回初めてダウンロードしてみた次第です。 今さら観のあるムービーメーカーを試した理由は「タダだから」。 でしたが、実際に使ってみると「もしかしたらVegasじゃなくてもいいんじゃないのかしらん…」と冗談抜きで思うくらい、必要最小限の機能と軽快さを兼ね備えた優良ソフトであることが解りました。 さて、動画編集、というより制作の過程で最も重要なことは、「どんなコンテンツを作って、どういう形で誰に提供するのか」、という企画です。 企画と書くと大げさかもしれませんが、撮影も編集も制作過程の一部に過ぎませんから、最初の「企画」という”ゴール設定”、あるいは”地図”がなければ、出たとこ勝負のヤッツケ仕事に陥りかねません。特に最終的に提供する方法によって、編集・出力時に最適な設定が変わるため、最小限「DVD-VIDEOにする」とか「Youtubeで世界公開する」とか「モバイル端末で一人でコソーリ楽しむのだふっふっふっ」等の最終目的を明確にしましょう。 とはいうものの、一般のホビーユーザーがビデオカメラを購入するのは「撮影・記録」が目的で、その素材で何かを制作する、ということまで考えて購入する事は希かもしれません。カメラを買って撮ってみたけど、見たいシーンまで早送りしたりするのはめんどくさいものですし、撮影したままの”素材”を他人に見てもらっても、なかなか共感を得るのは難しいかもしれませ...

Contour HDのヘルメット装着位置とウインドカットとホコリ対策

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前回、モトクロスレースにおける純正マウントの選択と装着方法について書いてみたが、肝心の設置位置については試行錯誤中だった。  現在提供されているContour HDの画角135°では、頭頂部に装着することで実際のライダーの走行時の視界に近い感覚で映像化することができるが、純正マウントは俯角、仰角ともに稼働しないため細かい調整が困難、と思っていたが、全日本モトクロス第6戦において、おそらく全てのヘルメットメーカーに共通する基準を見つけることができた。 上の図の黄色線は 開口部上部を側面から見た線 であり、 この線に平行して設置することで走行時の画角の空と地面の比率が”ほぼ”50/50 になる。 赤線はその大まかな位置だ。もちろんジグを作って正確に平行位置を出すのも良いが、目測で十分だ。熟練した職人の感覚が計測器を上回るように、というわけではないが、この基準をもってすれば、おおよそうまくいく。 唯一の難点は、位置がかなり後方になるためゴーグルの脱着に気を遣う必要があり、この点はライダーに注意してもらうことになる。  また、多くの指摘を受けたウインドノイズに関しては「 マイク穴をセロハンテープでふさぐ 」ことで100%カットできる。新品購入時のテープをはがさなければそのままでも良い。 ウインドノイズの原因は走行風の巻き込みであり、口笛と同じものだ。ならば物理的に走行風を遮断すればよいわけで、通常の音声も若干小さくはなるものの、ストーリーテラーで調整できる範囲だ。  そして、長時間ホコリ舞うモトクロスコースでの走行で全面のプロテクションレンズ内にホコリの侵入が多発していたが、これもホームセンターに売っている浴室や流し用のシリコンコーキングで対応できた。 プロテクションレンズのカバー下部の+ネジを精密ドライバー#0で外し、反時計回りにカバーを回すと簡単に外れる。 ホコリの侵入は全面のOリングの密着が弱いためで、このOリングとプロテクションレンズが接触する部分に ごく薄く塗る だけだ。多少はみ出ることがあってもレンズに映り込むことはないので、それほど気を遣わなくてもいい。  上記三点で改良したのが下の映像だ。画角の調整に関してはContour以外のメーカー製品、たとえGoProであっても有効だろう。 ...

Contour HD ヘルメットマウント方法の研究

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Contourをはじめとしたウエアラブルカメラを装着したMFJ全日本モトクロスでのレース中の撮影がようやく解禁になった。メディアの依頼やライダー自身のプロモーション活動での利用に限定されるが、関係各位の理解と協力に深く感謝する。 そこで早速、2011年全日本モトクロス第3戦北海道大会で装着走行を実施することになったのだが、もっともお手軽な装着方法として研究を重ねてきたゴーグルストラップマウント(本体同梱)を放棄し、回転式フラットサーフェイスマウント (別売り)による運用に切り替えた。 その最大の理由は「ライディングへの影響を最小限に抑える」ためだ。 今回、実戦前の最終テストとして北海道で装着してもらう須田純選手にテストをしてもらったところ、ゴーグルストラップマウントでは重心が偏る上にゴーグルフレームの顔面へのフィット感が損なわれるため、練習走行やツーリングでは支障はないが、予選、決勝では使用に躊躇する。 そこで、思い切ってロータリングマウントを付属の両面テープで帽体にベースを貼り付けてみたところ、重量以外の問題は全て解決した。 レンズが左右90度回転できるため<写真>のように本体を寝かした状態でも画角は水平を保てる。当初バイザーの映り込みに不安があったが<写真>の位置ならば適度に写るため広告スペースとしての活用も可能だ。 さて、付属の両面テープの強度は十分だったが、つけっぱなしというわけにはいかないので、マウントベースの脱着という課題が残る。 専用のテープはスペアが1枚付属してるが、専用でなくてもホームセンターで売られている「強力(あるいは超強力)両面テープ」の汎用品を切って使えば問題ない。ヘルメット上部は意外と緩やかな曲面であるため、テープには1mmほどの厚みがあれば十分安定するようだ。 ちなみに筆者は「NITOMS - 高性能一般材料用超強力両面テープ No.5711 厚さ1.3mm×幅20mm×長さ5m」を使用している。劣化による脱落と帽体への固着を防ぐために撮影毎の張り替えが推奨されるだろう。 Amazon.co.jp ウィジェット

Contourに対応したmicro SDHCカード情報

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上海問屋 -  http://www.donya.jp/ 上海問屋セレクト  microSDHCカード 16GB Class10  -  http://www.donya.jp/item/19467.html#cat 撮影時に貯め込んだデータをレースのインターバルでバックアップしようとすると転送速度が気になる。 32GBで一日丸ごと最後まで撮りきる、という手もあるが、大容量に甘えて小刻みなプランで撮影することを怠ると、途中で容量オーバーするのは目に見えてるので、撮影スケジュールに沿ったバックアップをしているのだが、信頼性抜群のSandiskといえども、Class4では容量いっぱいになればそれなりの転送時間がかかり、段取りを間違えると致命的なミスにつながる。 そこでより速い転送速度を求めることになる。 SDHCでは一般化しているClass10のカードをmicroSDHCにラインナップしているメーカーが少なかったのだが、スマートフォンのUSB-AC充電機を探していたついでに上記の製品を見つけ、さっそく購入してみた。 なお、SD/SDHCカードの転送速度を示す「Class」とは SD Association が定め、各メーカーが批准している規格だ。 http://www.sdcard.org/jp/developers/tech/speed_class/ この製品、機材による認識はスムースに行えたのだが、撮影テストを行い、Storytellerで取り込もうとすると撮影時間の1/4で記録が停止、あるいは書き出しが停止しており、不良品を疑ったのだが、2度目には1/2での停止になり、3度目以降には正常に書き出しできるようになった。 まさしく3度目の正直だ。 こういう状態を受け入れるか否かは各々のユーザーの考え方によるが、筆者は良しとしている。 実際この製品の保証期間は5年間なので、今後不具合が出るようになれば返品、交換対応してもらえるだろう。 余談だが、同時購入したUSB-AC充電器はContourには充電できたのだが、筆者のIS03には充電できなかったため、ダメ元で上海問屋に連絡してみたところ「購入動機を満たせなかった」との理由でまさかの返品対応してくれた。ふざけた業者が多い中での真摯な対応だったのでとても感謝している。 AC充電器...

米Amazonでお買い物する!

DSLR関係のアフターマーケットの周辺機器は、日本国内とは比較にならないくらい市場規模が大きな欧米で新製品の開発が行われ、流通しているが、国内には最新のものどころか、普及価格帯にあるようなものすらなく、市場拡大の妨げになっているのではないか。 カメラ本体は日...

コスパに優れたDSLR Rigの研究

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DSLRでの動画撮影を手持ちで行う場合、短時間であれば、さほど苦にならないが長時間の連続撮影で安定したピント合わせやフォローフォーカスを行うのはホネが折れる。 そこで、リグを導入したいところだが、良いものは全て海外製品で値段も高く、手が出ない。 もっとも、良いといっても、余計な部分が多いので全体的に大柄になってしまい、フィールドで移動しながらの運用には難があるだろう。 そこで、アレコレ検討した結果こういうモノができあがった。 ※三脚は撮影用に使っているだけです 全て市販の部品で構成しており、一番高いマンフロットのクイックシューとショルダーブレースは、手持ちのモノがあったので、なんと総額3000円を下回ってしまった。 構成は 1) マンフロット 一脚用ショルダーブレース 361 - 3980yen ※ヨドバシカメラ  http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000744949/index.html 2)  マンフロット クイックシュー  323  - 4617yen 3)  King photo style カメラボトムグリップ  - 1963yen 4) エツミ 止めネジ(長) E-522 - 189yen ※ヨドバシカメラ  http://www.yodobashi.com/ec/product/000000110293000439/index.html 5)  SLIK 11mmダブルネジアダプター  - 459yen ※クイックシューを新品購入時には不要 この構成の利点は価格だけではなく、シンプルで軽量、コンパクトでありながら十分な保持性能を発揮する点だ。 さらにマンフロットのベースプレートは、以前紹介したグライドトラックに装着している Manfrotto ジョイスティック雲台 324RC2 と共通なので、手持ちからスライダー、三脚運用へ素早く変更できる。 もちろん、 Contour も三脚用アタッチメントでショルダースタイルで運用することも可能だ(まずやらないと思う) 。 組み立て順については、各部品をそろえることができたなら「見れば解る」程度のことだが、あえて書いておく。 ①ショルダーブレース付属の「大ネジ-小ネジアダプタ...

Contour ユーザー専用サイトへのアップロード

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>> http://contour.com/stories/yu-hirata-team-hrc-motocross-rider Contourのユーザー専用サイトにアップロードするためには,登録時に本体のシリアルナンバーを入力しなければならないが、視聴は一般公開されており、EMBEDコードを取得することでブログやWEBページに容易に貼り付けることができる。 アップロード方法は管理ソフトのSTORY TELLERを使用するか、 http://contour.com/ にユーザーアカウントでログインしてメニュー項目から”CREATE”を選択することでアップロード画面が表示される。 しかし、ほとんどの場合、撮影時に映像の最初と最後に余計な部分が出てくるものだ。 通常の制作過程では当然編集ソフトを使用してカットするところだが、STORY TELLERだけでそれは可能だ。 取り込んだ映像を選択して再生画面を開くと、再生時間を示すゲージの横にある +AWESOME をクリックすると、ゲージに選択範囲を示すバーが表示される。 これをドラッグしてアップロードする範囲を選択し SAVE すると その長さでエンコードされ、MOVIE内に新しい映像として登録される。(↓) あとはそれを選択して POST ONLINE するだけだ。 Amazon.co.jp ウィジェット

New Item "Contour HD 1080p"

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以前よりつきあいのある二輪用品総合商社 (株)ダートフリーク を通じて、ウェアラブルカメラ「Contour」のモニターユーザーに加えていただけることになった。 Contour -  http://www.contour.jp/ パッケージ 今回提供された本体とアクセサリー 本体付属のゴーグルストラップでヘルメット(十ウン年前のSHOEI VF-XとスポンジがぼろぼろになったORKLEY)に装着してみた。ボディーはアルミ合金に黒塗装、白文字。質感は高く、カッコ良さという点だけでも他社製品の上をいっている。 早速装着走行テストをしてみたいところだが、予定していたライダーの撮影が延期されたため次回に持ち越し、今回は運用面でのインプレッションを書いてみる。 - 操作性 背面、というかお尻のメインパワーを押すだけでスタンバイに入り、上面のスライドスイッチで録画開始と終了、とシンプルだ。グラブ装着を考慮されているのでスイッチ自体が大きく、全面下部にLEDのパイロットランプで電源と録画確認ができる。なお、LEDランプは背面にもあり、電源、メディアやバッテリーの残量を色の変化や点滅で知らせてくれる。 - バッテリー、記録メディア バッテリーはフル充電で2時間となっており、記録メディアの容量、収録データ設定次第で連続運用時間が決まる。 付属されている記録メディアは、microSDの2GB(おそらく東芝製のクラス4)なので最大でも30分。バッテリーの容量と合わせると、やはり16GBは必要なので最初から別途購入しておいたほうがよいだろう。 充電はPC、もしくはクルマのシガーソケット機器(※携帯プレーヤーが充電できる機種なら可能)のUSBソケットから行える。家庭用電源のUSB転換プラグでは、背面のLEDが充電モードに切り替わらないのでおそらくできていないと思われる。 もちろんスペアのバッテリーとメディアがあれば、背面のフタを開けて入れ替えれば撮影継続できる。 ただしmicroSDなので撮影現場で取り出してリーダーでバックアップ、というのはいささか不安がある。 - カメラ設定 管理・設定ソフトはContour専用の「Storyteller」が用意されており、このソフトを通じて各種の設定変更が可能になる。またHDモデル以外にもGPSモデルの各機能にも...

GT - グライドトラックに取り付ける雲台

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グライドトラックの雲台に「 Manfrotto # 324RC2 」を導入してみた。 - http://www.manfrotto.jp/ ↓の動画で通常の三脚使用での可動域がわかる。 これをグライドトラックに乗せた場合、↓のようなアングルでの撮影が可能だ。 前回、JNCCの撮影時に地面に直置きした時、不安定かつ俯角仰角の調整に小石を敷いたりしてセッティングに時間がかかった上に、スライドさせるとバランスを崩すなど問題があった。 そこで今回の雲台導入に至ったのだが予想以上の成果だ。 むしろ、ほぼ全方位をカバーできるため、撮影前に的確なイメージを持たなければ、ただ遊んでいるだけになってしまうので要注意。 なお、本体を三脚、グライドトラックへの取り付けるネジ径は3/8インチ-大ネジであるため、通常使用している1/4インチ- 小ネジの機材には、↓のような変換アダプターが必要になる。 http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001038111/index.html 幸いなことに当機材導入前より使用中の同じ マンフロット # 323 に、この変換アダプターが使われていたので、これを流用して新規購入せずにすんだが、購入する際には留意すべき点だ。 なお、この二つは同じプレートが使用されているので、カメラを複数使用する際にもあらかじめ取り付けておけばプレートの付け替えをせずに済む。 今回の東日本大震災の影響で今シーズン、もしくは今後の国内モーターサイクルスポーツイベント開催に大きな影響が出ることは必至だが、今、この瞬間に自分ができることは準備をすることだけ、である。

スライダー運用について

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プレシーズンレポートに練習をかねて導入した4作目がコレだ。 鬱陶しいくらい使っているが、フィールドでの機動運用にはやはり二台の三脚を運搬するのは無理がある。 しかしLibecのみでもワイドスタンスにしてローアングルに設定すれば端部でのシナリは最小限に抑えられる。 またスライダーのみ地面に直に置いて使用する際は俯角仰角がとりにくく、不安定なのでクイックシューのみではなく雲台の使用が望ましい。

続・GTスライダーテスト @エコライフ実験動画

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冒頭でスライダーを使ってみました。 内蔵マイクのみでの収録だと、スライド音がモロに入っています。 カメラはDSLRではなくJVC GZ-HM400を使用。 これくらい軽量ならば三脚はシングルでも両端でのシナリは発生しません。 ケースバイケースでの使用になりそうです。 さて、今回テーマとして取り上げたのは、電気ケトル対ガスレンジ。 昨年末、使用していた電気ポットが水漏れで廃棄処分になったので,しばらくやかんでお湯を沸かしていましたが、現在作業場兼自宅としている単身者用のワンルームには据え付けのコンロが一口しかないため、食事の準備をマルチタスクでやる場合不便です。 やはり電気ケトルLOVE!ということで地元のホームセンターの棚に眠っていたすでに生産終了しているSanyo U-SB06を3990円で購入しました。現行モデルのティファールの方が安かったのですが底板以外は樹脂形成だったため、内装はすべてステンレスのSanyoを選びました。 購入先はAmazonも検討しましたが、お気に入りのエラく威勢のいいおねーちゃんがレジを打ってる店で地元経済に貢献してみました。 また撮影・実験に際して、イコールコンディションの明示が必要だと思い、同じ店で温度計を購入。 ガラス製の300mmなので取扱注意ですがデジタル計器より映像的に好きです。実際レスポンスがよくちょっと大きすぎますが体温計としても使えます。 そういえば先日、”富山の薬売り”の末裔会社が「薬箱を置かせてくだせえ~」と訪問販売にきたとき、使用期限の話が出て、そろそろ整理してみるかと,詰め込みすぎでフタが閉まらなくなっていたオリジナルセットを開けてみたところ使用期限過ぎのものや用途不明の試供品やらがわんさと出てきました。そのなかに電池切れのデジタル体温計もありました。 そいつらを容赦なく処分したらスッキリと整理され、きっかけとなった薬売りの新人さんに感謝です。 最近はジョギングの成果で風邪を引くこともなくなったので,中年の悩みである乾燥肌と外傷以外は常備薬は不要です。 余談ですが,乾燥肌には病院でもらった副腎皮質ホルモン外用剤の軟膏がよく効きます。 閑話休題。 実験そのものは動画を見ていただけば一目瞭然、平地の気圧下において摂氏5度前後の600c.c.の水を沸騰させるために要する時間は...

GT - グライドトラック導入

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スライダー導入に際してDIYでコストダウンをはかったものの、十分な効果を得るためにはやはりメーカー品に勝るものはない、という結論に達した。 先週、以前より購入するならコレ! と決めていたUKのメーカー「GLIDETRACK」のWEBサイト http://www.glidetrack.com/ でオーダーを入れてFedEXで今日届いた。 Glidetrack SD - http://www.glidetrack.com/products/glidetrack-sd.html 本体レールとベースは一体形成のアルミ合金製、脚は”アルミブランクからの削りだし風プラスチック形成”(※落とすと割れます。でも接着剤で補正できるので問題なし? 2011-5-17追記)のため、軽量・高剛性だ。 しかし、通関で一度開けられたときに付属されてるはずの組み立て用3/16インチ・アーレンキーが紛失しており、ホームセンターにて購入後、さあ取り付け! となったものの、脚にレールを取り付けるネジのタップとレールの穴が1ミリほどズレていたためレール側をシコシコやすりで削ってようやく組み立て完了。 サイドのステッカーがやや傾いていたり細かい造りはややテキトーだけど、作動性はDIYとは比較にならない。 今回注文したSDの750mmなら送料込みで28000円位だから安い、と思う。 三脚への取り付けは1/4インチと3/8インチのタップがあるので問題ないが、カメラの取り付けは3/8インチネジがスライドプレートを貫通しており、プレートにもネジが切ってあるため、必要に応じて組み合わせのバリエーションは多い。 おそらく自由雲台を乗せるのがベストだが、エンデューロなどの過酷なロケを敢行することを考えると、携帯性と軽量化、そして最小コストのためにも手持ちのマンフロットのクイックシューを使用。 当初、手持ちの三脚「Livec DV22」1機による運用を予定していたが、実際に装着して動作確認を行ったところ、やはり先端部分では雲台自体の剛性不足によりシナリが発生してしまう。そこでサブカメラ用に購入していたVelbonの安物と併せて,2機で支持することになった。 さて、そうなると問題は機材の運搬だ。 全日本モトクロスの決勝レースでは使用しないため、DSLRのみで撮影予定のエンデューロで活躍し...

DSLRとスライダーテスト

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ついにデビューの日を迎えたDIYスライダー。 前週の土曜、三脚に固定するねじをキタムラに発注していたが当日までに入荷せず、ヨドバシで3日前に急遽注文して入手。 キタムラは俺の中でネットショップのワーストランキング入りした。余談だがベストショップはもちろんアマゾンだ。 実は密かにあこがれていたスライダー。 昨年のSUGO2daysで木の板にキャスターをつけてごろごろ遊んでいた友人を「まな板」だの「スケボー」だの笑っていたものの、それを見た後の春頃から制作のための構想をずっと練っていたのだ。 絶対条件として「三脚に搭載でき、高剛性でありながら移動が苦にならない軽量コンパクトであること。そしてローコスト」これらを満たすために、海外サイトの市販品を購入する事も検討したが、最安でも30000円。予算オーバーだ。 そこで必要な機能を満たすための構造を研究した結果、 のような物体が約5000円でできあがった。 そしてこれをどのように使うか、という研究はほぼ一年近く行っていたので、撮影プランはほぼ完璧な状態で当日を迎えた。 しかし、実際の運用は予想以上に難しかった。 まずシーンと構図上でスライドさせるイメージで設置して高さを調整するという一連の作業には経験が必要だ。 とにかくトライアンドエラーで短時間でイメージ通りに取れるポジションに設置できるように訓練するしかない。 そして実際にスライドさせるスピードとタイミング。 動きのある対象に併せてタイミングよくスライドさせていくためには何よりも集中力だ。 一定のスピードでスライドさせるためには、集中力に加えて思い切りが必要。 もちろんこれは本番を重ねて4月のMX開幕までにある程度のレベルまで引き上げられると考えている。

DIY : Slider for DSLR #1

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2011シーズンの制作スタイルにDSLRを導入した。 いわゆる「動画も撮れるデジイチ」で、ビデオカメラが苦手なボケやフォローフォーカスを作品中に取り入れることが主目的だ。 海外のレースムービーではすでに主流機材だが、昨年ようやくメモリーレコーディングを導入しているのでワークフローに違和感もなく、ニューバージョンで大幅に改善された編集ソフトともに、開幕に向けて順調にトレーニングを重ねている。 とりあえず一部DSLRを使用した今期第一作 これに「被写体に対して水平に移動する」三脚用のアタッチメント、いわゆるスライダーという機材を使用して↓の作品のような効果を出してみたい。 と、考えていたのだが、国産品はなく海外からのお取り寄せになる。 もちろん英語やクレジットカードでの購入自体には全く抵抗はないのだが、予算が限られている。 だったら、Do It Yourself ! ということで、ナフコで資材を集めてタガネとハンマーで組み立てたのが冒頭の物体。 総額2860円也。 しかし、テストしてみたら台車部とカメラ本体の固定がないため、動作中に前後のピッチングと左右の振れがでてしまい、とても見せられるものにはならない。 レールの幅もナローすぎるし、ストッパーがないのでガッチャンと脱輪する。 改善点は多々あるが、部材の大部分にアルミ合金を使用することで軽量コンパクトに仕上がっており、ほぼこのままの形でデビューすることになるだろう。