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北播磨丘陵の野鳥観察2019冬 その1

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溜池には谷池と皿池があります。 地形の谷の下流側に堤を作って水を貯める谷池は山間部や丘陵地帯に多く、平地に自然にできた池を利用したり堤で囲って造成した皿池は平野部に多く見られます。 私の自宅近所の皿池でも特徴的な富栄養化が見られ、アカウキクサが水面のほぼ全てを覆うこともあります。ここの上流や下流の池にはここまでの繁茂は見られないのでとても興味深く観察しています。 さらにこの季節はカモ類が越冬のために飛来しますが、水面面積と比較して異常とも言えるくらい多く、小野市の名所でもある鴨池での飛来数激減との関連があるかもしれませんが、鴨池で多く見られたオナガガモの姿がなく、それは別問題だと思われます。 それはさておき、とりあえずビデオを作りました。 写真も以下に。 赤い花? と思ったらジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵でした バンの幼鳥 ハシビロガモ 目付きが悪いです 最近この近辺では珍しくなったキンクロハジロ(中心)とホシハジロ(手前) バンの親鳥 留鳥かもしれません。ヨシの中にいることが多くて最近見つけました。 南池 コガモが130羽以上います 鴨池の女池にはコハクチョウが来ており、ヨシガモやマガモが多くみられますが その他のカモ類が極端に減少してます。

瞬間物質移送器状態(古!)のカイツブリ Little grebe in Autumn

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11月末頃に兵庫県権現湖と七ツ池で撮影したカイツブリの映像です。 前半は広い開放水面を持つ権現湖に集結した今年生まれたカイツブリ1年生。 後半は七ツ池で今年最後の子育て真っ最中のカイツブリ親子。 カイツブリは止水域ならばどこにでもいる留鳥ですが、小さくて地味な色合いなので見つけることが意外と難しく、注目されることが少ない鳥ですが、彼らが生息、繁殖できる環境条件は生物多様性の条件と合致しており、私個人的には指標生物としても良いと考えておりますが、それ以上に自然のあるがままの身近な「かわいい」は理屈抜きで環境と景観を保護保全する意義を訴える力があるかもしれません。

北播磨丘陵の野鳥観察2019秋 その1

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鴨池に飛来するカモが激減している。 男池の船着き場で餌をまきに来る一般人に集まる鳥たちの数は一昨年は300羽弱、昨年は200羽程度でかなり減ったなと思っていたが、今年は100羽程度。 もっとも、マガモやハシビロガモは人がまく餌に釣られることはないので、沖の島や女池に集まっているので、むしろ多いかもしれない。減少しているのはオナガガモとヒドリガモ、キンクロハジロだ。 気候変動により繁殖に成功せず個体数が減少しているのか、あるいは南下する必要がないほど気温が高くなっているのか。ソーラー発電所の影響が出てこの地域が敬遠されているのか定かではないが、その一方でカンムリカイツブリは今年も小野大池に来ており、11/24現在9羽を確認している。 コハクチョウ飛来地の長倉池は、今年は長期のかいぼりを行っているのでコウノトリ飛来のニュース後はサギ類がまばらに数羽程度立ち寄るくらいになっている。放送大学の卒業研究テーマをこの地域の野鳥観察から見た生態学的考察にする方向で固まりつつあるので個体数や種類等のデータ収集をそろそろ本格的に始めるつもりなので、ついに双眼鏡を買い替えた。安物の部類に入るが今は これ で十分。 イカルチドリ / 鴨池(女池) カワウとダイサギ / 七ツ池 カイツブリ幼鳥 / 七ツ池 カイツブリ幼鳥 / 七ツ池 カイツブリ親子 / 七ツ池 ハクセキレイ / 鴨池(男池) 小野市黒川町の溜池の水面を覆うオオアカウキクサ? 水面はほとんどが浮草に覆い尽くされているので開放水面を好むカイツブリは見られず、200m四方程度の小さな池にもかかわらず総数100羽ほどのハシビロガモ、オオバン、ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロ、カルガモが早朝から集まっていた。

GoProマウントで車載スマホスタンドを構成する

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最近はヘルメットや車載での撮影をしなくなったので純正のGoProマウントを使わなくなって久しい。6月に乗り換えたスイフトにはナビが付いてなかったので、スマホを車載するためのスタンドをいろいろ試して行き着いたのが、GoProマウント+スマホホルダーで構成するというアイディア。 インストルメントパネルに両面テープで取り付けることに抵抗がなければ、あるいは貼り付けられる素材と表面形状であり、貼り付けるスペースがあり、撮影機材ヲタクなら誰でも思いつきそうなことだし、当たり前に車載カメラとしても使える。 今回使用した部品は GoPro純正マウントベース GoPro純正マウントアダプター KoLasels カメラ用 ピボットアームマウント 延長アダプター 以前出来心で買ったスマホ三脚ホルダー ピボットアームのみ購入し、他は使っていなかったものを組み合わせた。 これにはボールジョイントが使われているので画面を運転席に向けるための角度調整ができ、大正解だった。 マウントベースには中古品を使ったので両面テープはScotchの ゴールドプレミアム で貼り付けた。接着面を清掃後に押し付けて貼ると謳い文句通りの強力な接着力を発揮して、十分な強度が期待できる。しばらくこのまま様子を見て、必要に応じて純正の両面テープが付いているマウントベースに換えてみるつもりだ。

骨髄ドナー候補に選ばれたものの高血圧で採取に至らず登録抹消w

今月始め、日本骨髄バンクの骨髄ドナー登録14年目にして、はじめて適合通知を受け取り、ワクワクしながらコーディネーターとの面談に臨みましたが、血圧測定で不適になり年齢的にもあと3年で年齢上限から外れることもありドナー登録も抹消してもらいました。 健康でなければ人を助けることなどできないということを改めて認識したわけですが、適合通知を受けてから、ふと抱いた疑問をドクターに聞きそびれてしまったので、軽くググったらすぐに見つかりました。 患者さんに移植されたドナーの骨髄の造血幹細胞中のDNAはどのようになってしまうのか? 最近、分子細胞学に興味があってそのあたりの本をいろいろ読んでいるので素朴な疑問としてコーディネーターに聞いてみましたが、回答を得られませんでした。 当然、適合通知と同封されてきた「ハンドブック」にもその答えはなかったのですが、下記リンク先を読んで納得しました。 【キメリズム検査について】 http://chuo.kcho.jp/original/clinicallabo/lab-news-backnumber10.html 【移植後キメリズム検査】 造血幹細胞移植をすると、移植後の体内にはレシピエント由来とドナー由来の血液細胞が混在します。この状態を混合キメラといいます。 その後ドナーの血液細胞がしっかり生着すると、レシピエントの体内においてレシピエントの血液細胞が消え、ドナーの血液細胞だけになります。このようにドナーの血液細胞がレシピエントに生着した状態を完全キメラといいます。 キメラ。いや、これはちょっとアレな感じ…。 アニオタ的にはHUNTER×HUNTERのキメラアントを連想します。 となるとさらに、 定着した後の血液細胞中のドナーのDNAがレシピエント本体にどのような影響を与えていくのか? という疑問が湧いてきますね。 骨髄移植では一般的なABO型の血液型ではなく白血球の型であるHLA(ヒト白血球抗原)が適合する必要があるのですが、造血幹細胞が患者さんに定着することで赤血球の型もドナーのものに置き換わっていくという現象が起こるそうです。 【HLAとは?】 http://www.bmdc.jrc.or.jp/medicalpersonnel/hla.html 【骨髄移植をするとドナーの血液型になる】...

長倉池にコウノトリ

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コハクチョウが越冬に来る長倉池。 秋真っ盛りの今はコウノトリがサギの群れの中で異彩を放っている。 「カメラ慣れしてるから逃げないよ」と言ってた公園の管理人氏のおっしゃる通り、 サギたちに釣られて飛び立たず,20mくらいまでは接近を許してくれた 9/27現在2羽 なかなか威厳がある。 かつてはタンチョウと誤認されることが多かったという なかなか撮れない飛行中の後ろ姿 160km/h超のハリオアマツバメに比べたら止まっているようなものだけど優雅 おまけ:ちびっこサギが小さな水たまりでヌマエビをつついてた しかしながら、以下の記事にちょっと違和感を覚える。 【神戸新聞NEXT】加西にコウノトリ飛来 市内に人工巣塔立てませんか  2019/9/24 https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201909/0012727362.shtml 人工巣塔などより現在の天然植生を活かしたハビタット、その他の生物を含めた生息環境づくりでなければ無意味のはず。 記者なら生態学をもう少し勉強してほしい。

ハリオアマツバメ南下、2019秋 その1

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今秋も千ヶ峰上空を地球上最速生物ハリオアマツバメが舞っている。 何度見ても感動的なまでの美しい飛翔はまさしくSwift(速い)だ。 ちょうどテイラー・スイフトもニューアルバムが売れてるみたいだし、私も車が壊れたついでにたまたま工場に下取りで入ってきていたスズキのスイフト(ZC72S)に、ほぼ即決で換えた。 4年間の観察でわかったことは 雨の日には山頂に来ない 飛来する期間は初夏5月-6月初旬、初秋9月初旬-10月中旬 午前中に飛来数が多い(これはまだ確信がない) この程度のことだけど、今秋は天候が良いので観察機会が多いと期待している。

小野の小自然 2019春

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そろそろ春到来。 今冬は近所の小野大池で渡り鳥の カンムリカイツブリ を観察していた。 昨日の観察でツバメ約30羽が飛来しており、夏の鳥と冬の鳥を同時に見られた。