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ヨシガモとオオバンが気になる

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数年間観察を続けている後池と昨年注目し始めた通池(樫山)で、近年減少傾向にあるヨシガモと渡来数が増加傾向にあるオオバン。 同じくらいの大きさの二つの池は、ヨシの林がある浅い皿池、近隣の交通量が割と多い、という共通点がありますが、後池にはヨシガモがおらず、オオバンは双方にいます。同じような環境でも滞在する種が違うというのは興味深いところです。 案外、各種の血統による伝承で居着く池が選ばれているような気がしますが、各個体を追跡してみないと断言はできませんし、識別なんて無理筋すぎるので、やるならGPS追跡となるでしょうが、個人の趣味にかける経費を超えてしまいます。 その一方で、今冬の小野大池はボーリング調査のために久しぶりにかいぼり、というか水抜きをやっており、2月14日現在は調査完了しているので若干水が溜まってきたものの、昨年のような盛況には程遠い状態で、12日に通りかかったときはカンムリカイツブリが一羽だけポツンと浮かんでいました。 もともと近隣にため池が多く、代替はあるので人間の都合で多少の変化を加えても、それに対応する柔軟性を鳥は持ち合わせている一方で、かいぼりのような大規模な変化は水中の生物にとっては短期的な絶滅を引き起こします。水位が回復すれば土中に隠れた底生生物や上流から流れてくる魚の稚魚やプランクトンが留まることで、ある程度の生態系は回復するので、系としての恒常性は保たれていると見ることはできますが、それはあまりにも人間勝手ではないか、という気がしないでもなく、ワタクシ的にモヤモヤした感を拭うことはできません。 撮影機材:Panasonic GH4 + Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + Olympus MC20

後池|2020初夏|続・カイツブリ

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後池で営巣中のカイツブリのツガイを対岸約80mから観察中 大体20分程度で交代して抱卵しているようだ 前回より巣がカサ上げされて、ヒシのツルや葉が敷き詰められて快適性が増している模様 ヒトなどの脅威が近づくとそれらで卵を隠して親鳥は水面に降りる 観察地点の近くにサギかカワウのペレットが落ちていたので解体してみたら 小さなミシシッピアカミミガメが出てきた 前回のウシガエルに加えてアメリカザリガニもこの池では主に食べられているようで カイツブリもアメリカザリガニをよく捕食している 外来種、しかも特定外来種が上位捕食者の在来種を支えている構造だ 8cmくらい ミシシッピアカミミガメは消化されてはいなかった ウミガメも孵化直後に海に帰る前によくカモメなどに捕食されているが ちゃんと消化されているのだろうか? 生前はおそらく全長15cmくらいはあったアメリカザリガニのハサミ 写真上方が北 観察地点は対象の行動に影響を与えないと思われる十分な距離を確保するために 北側からGH4+MFT-EFマウントアダプター(電子接点およびレンズ無しのスリーブ) にシグマ×2テレコンバーター+50-500mmで焦点距離2000mmの超望遠で撮影

雪解けから梅雨入りまでの蘇武岳四ツ山越えルート

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今年はほぼ毎週、万場登山口-大杉山-四ツ山-(ときどき蘇武岳)-万場登山口のルートをトレッキングしている。 目的はブナの森の映像化。 一般にブナが自生するには西日本の日本海側では800m以上、太平洋側では1000m以上の標高が条件とされているけど、比較的低い高度から山頂まで自然林が残っているこの森では、大杉山の4合目付近、標高700mあたりから散見されるブナが四ツ山の1000m近辺の縦走に入るころにはブナの森になっていて、わりと手軽に2-3時間のブナの森散策が楽しめる貴重な場所だ。 毎週森に入っていると、毎回新しい発見や草木の変化がある。 今日咲いていた花が翌週には姿を消していたりすることもザラで、季節の移り変わりを収録するためには、3日おきに森に入りたいものだが、なかなか事情が許さない。 それでも、一度の撮影で収録できる素材は1時間ほどになっても、心の琴線に触れるショットは撮れても5分もないので、可能な限り通い詰めることでナントカ作品にしていこうとしている。 新緑が芽吹いた5月中旬、自分と同じようにこの森に魅せられた人に出会った。 彼は大杉山の麓に住んでいて20年前にトレールランニングで登山道を走り回っていたものの、夢中になり過ぎて膝を痛めてしばらく山から遠ざかってしまったが、最近ハイカーとして戻ってきたそうだ。 軽い挨拶の後、お互いに口にしたのが「ここって良いですよね~」という言葉。 おそらく誰しも自分や彼のように「季節の移ろい」に感銘を受けることは間違いないが、それも一年を通じて通い続けてこそ完結する物語。自分自身、死を感じるラッセルで登り続けた冬期があってこそ、春のぬくもりと夏の木漏れ日を楽しめる実感がある。 写真は こちら で公開中

ザック新調

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毎回撮影から帰ってくるたびに装備を改良してるんだけど、いよいよザックに不満が募り、モールシステムを装備した警察・軍用品を製造しているカリマーの karrimor SF Predator 30 を購入。 相変わらず実物を見ずに通販で買っちゃうチャレンジャーぶりだけど、想像通りのサイズと装備、配置だったので早速機材を装着してみた。 カメラバッグではないので付属品はなく、余っていたロープロのベルトやら同時購入したモールシステム用のカラビナ OneTigris やらで三脚( Manfrotto 190T + RC2付3Way雲台キット MK190XPRO3T-3W ) / ジブクレーン / スタビライザー を装着。 カメラとレンズは体の前面に Lowepro トップローダープロ 70AW とレンズケースで運搬保護することで、”ひらめいた瞬間”に即応できる体制で、撮り損ないを減らす努力をしている。 上記リンク先はアマゾンだけど、カリマー他の軍物の調達はアマゾンより W.I.P. を利用することが多かったりする。会員セールとかで意外と割引が大きかったりするので、商品を絞り込みつつ他店との比較を怠らないネット通販利用を、最近上手くなってきたかも。

一応びでおやさん

ですので、こんなものも作ってます。 コレは先週の文化の日に行われた「T-1(TRIAL-1)」というイベントを撮影当日に編集しその日のうちにアップロードしたものです。 編集した後のイメージを考えた上で撮影に入りますが、状況が常に変化していくので、その時々のインスピレーションを大切にしないと、大事なシーンをポロッと見逃してしまいます。 トライアル競技を撮るのは初めてだったので今回は特に心を自由にして素のココロで臨みました。 素人最強伝説ココにアリです。 撮り慣れた対象にはだんだんと感動が薄れがちですが、たま~にこういうジャムセッションみたいな感じで、一度っきりのテイクをやると「素のココロ」を取り戻せます。 その勢いで編集に入ったのですが、キャプチャー後三時間でアップロード完了までこぎ着けたのは、今年のプロジェクト「エクスプレスジャパン」を続けてきたからでぇ~ス。